法人概要

安心した生活が営めるように

皆様には当法人の事業に対しまして、ご理解とご支援を賜っていますことに深く感謝申し上げます。
日本社会は少子・高齢化、人口減少などの人口動態により、日々の生活に生きづらさを感じる多様な生活課題が顕著になってきています。
このことに、本法人は「~人のために、社会のために~」と掲げた法人使命に従い、誰しもが自ら望む場所で安心した生活が営めるように、地域社会の皆様と手を携えて、生活者の生活不安を少しでも取り除けるよう役職員一丸となって、取り組んでまいります。

社会福祉法人 
島根ライトハウス
理事長 青戸 亨

島根ライトハウスは
法人本部事務局と島根県内の
5つの施設で構成されています。

法人本部
事務局

  • 障がい者支援施設しののめ寮

    施設入所支援サービス/生活介護サービス/短期入所サービス/日中一時支援サービス/共同生活援助事業所(はるか・なつか)/相談支援事業所(ねっとわーくしののめ)

  • 特別養護老人ホームゆめハウス

    特別養護老人ホーム/短期入所/デイサービスセンター(通所介護)/居宅介護支援事業所(居宅介護支援)

  • 養護(盲)老人ホームかんなび園

    養護(盲)老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護事業所)/短期入所

  • 特別養護老人ホームなのはな園

    特別養護老人ホーム(従来型特養)/ユニット型特別養護老人ホーム(ユニット型特養)/短期入所/デイサービスセンター(通所介護)/居宅介護支援事業所(居宅介護支援)

  • 視覚障がい者情報提供施設(点字図書館)ライトハウスライブラリー

島根ライトハウスへのお問い合わせは
法人本部事務局へお願いします。

法人本部事務局

〒699-0403
島根県松江市宍道町西来待2074-1Google Map

昭和34年3月
社会福祉法人認可 理事長に古瀬庸就任
昭和34年4月
盲児施設「島根ライトハウス」(定員40名)開設
昭和37年8月
点字図書館「ライトハウスライブラリー」開設
昭和40年10月
盲児施設新館完成(定員40名→60名)
昭和46年4月
養護盲老人ホーム「湯の川温泉盲老人ホーム」(定員50名)開設
昭和46年8月
理事長古瀬庸逝去、後任に高尾正徳就任
昭和51年4月
養護盲老人ホーム増築(定員50名→70名)
昭和54年3月
盲児施設全面改築
昭和57年4月
盲精神薄弱者更生施設[現 障がい者支援施設しののめ寮](定員30名)開設
盲児施設定員減(定員60名→30名)
昭和59年4月
点字図書館全面改築
平成 2年5月
理事長高尾正徳逝去、後任に古瀬章就任
平成 5年5月
特別養護老人ホーム「ゆめハウス」(定員50名)開設
盲老人ホーム定員減(定員70名→50名)
平成10年4月
しののめ寮定員増(定員30名→36名)
平成11年6月
しののめ寮と盲児施設の一体運用を厚労省が認可
しののめ寮定員増(定員36名→46名)
盲児施設定員減(30名→5名)
平成11年9月
養護盲老人ホーム移転改築し「かんなび園」に改称
平成11年10月
特別養護老人ホーム「なのはな園」(定員50名)開設
平成15年12月
盲児施設廃止
平成16年1月
しののめ寮定員増(46名→50名)
平成18年8月
法人本部事務局、しののめ寮、宍道町に移転改築
平成20年4月
点字図書館全面改築
平成21年10月
法人設立50周年記念式典を開催
平成23年6月
理事長古瀬章退任、後任に佐藤充男就任
平成26年4月
特別養護老人ホームなのはな園別館増築
ユニット型特養を開設(定員40名)、従来型特養定員減(50名→40名)
平成27年6月
理事長佐藤充男退任、後任に青戸亨就任
平成29年2月
養護盲老人ホーム「かんなび園」別棟が竣工
障がい者支援施設「しののめ寮」多目的利用施設が竣工
平成30年3月
かんなび園訪問介護事業所を閉所

島根ライトハウスは、視覚障がい者への支援を目的として、
昭和34年3月に高尾正徳により設立されました。
創設時の愛盲精神を次世代へ引き継ぐとともに、
地域社会に共感し、共に歩む社会福祉の創造をめざして、
平成28年4月に法人の「使命」「基本精神」「経営理念」「経営ビジョン」「行動規範」を
第2期中期経営計画において改定しました。

使命

~人のために、社会のために~

基本精神

本法人の人材(財)と経営資源をもって、
誰しもが安心した生活が営めるよう支えます。

経営理念

  • ・「視覚障がい支援」の主な担い手
    として、その使命を果たします。
  • ・権利擁護、人権尊重を旨として
    質の高いサービスを提供します。
  • ・専門性を高め、自主性と積極性を
    もって利用者ニーズに応えます。
  • ・経営基盤の強化と透明性のある
    経営に取り組みます。
  • ・社会のニーズを捉え、地域に貢献します。

経営ビジョン

  • ・利用者主体のサービス提供
  • ・人材育成と健全な法人経営
  • ・地域福祉の推進

職員のあるべき姿

1

人権の尊重

私たちは、常に利用者の立場に立って、本人の考え方、生き方、性格や好みを把握し、自己決定と選択を最大限尊重するとともに、プライバシーと個人情報の保護に努めます。

2

安心・安全なサービスの提供

私たちは、環境整備やリスクマネジメント体制の強化、人材育成、専門職としての資質向上に努め、事故や感染症の予防を図り、良質で安心・安全なサービスの提供に努めます。

3

地域との共生

私たちは、地域の一員として、地域との連携・協働に積極的に関わり、福祉ニーズを的確に捉え、課題解決に向け地域社会への貢献に努めます。

4

コンプライアンスの徹底

私たちは、法令や社会的ルールをはじめ、法人の規程や理念、職場での決まり事を遵守し、実行します。

5

説明責任の徹底

私たちは、利用者、地域とのコミュニケーションを図るとともに、情報開示や情報提供等の説明責任(アカウンタビリティー)を果たすことにより、透明性の高い開かれた職場を目指します。

6

利用者満足の追求

私たちは、専門職として、教育・研修、自己啓発に努め、自らの質を高めることにより、自分自身が出来る能力を高め、利用者ニーズに的確に応える最良のサービスを提供します。

7

ワークライフバランスの実現

私たちは、「仕事と生活の調和」の実現のために、業務改善等積極的に行い、自らも労務環境を改善し、「有意義な仕事時間」と「豊かな生活時間」を作り出します。

8

ガバナンスの強化

私たちは、社会的使命と責任を果たすため、職員が一丸となって、健全で社会から信頼される組織となります。

毎日の心がけ

1
やさしい笑顔
2
明るい挨拶
3
清潔な身だしなみ
4
やさしく丁寧で相手を敬う心遣い
5
物・時を大切にする心

CSR活動(企業の社会的責任)

島根ライトハウスは積極的にCSR活動に取り組んでいます。地域社会に向けて行う法人の活動について責任を持ち、あらゆるステークホルダー(利害関係:利用者、家族、地域、職員)からのニーズに対して適切に意思決定し、地域になくてはならない存在になるよう努めています。

あいサポート運動

県民誰もが、多様な障がい特性や障がいのある方の困りごと、障がいのある方への必要な配慮を理解し、必要な時にちょっとした手助けができる障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共存社会)を目指す運動です。島根ライトハウスは、あいサポート団体としてこの運動の普及に取り組み、研修会を実施しています。

あいサポーターとは?

特別な資格を必要としたり、特別なことをやる人ではありません。日常生活において、障がいのある方が困っているときなどにちょっとした手助けをする意欲のある方なら誰でもなることができます。

あいサポーター研修

「あいサポーター研修」は、この運動を進めていく「あいサポーター」の養成を目的とする研修です。

①「あいサポート運動」について
運動の概要説明します。
②「障がいについて知りましょう」
DVDを見ながらそれぞれの障がい特性や必要な配慮を紹介します。
③簡単な手話講座
日常生活で使用する簡単な手話を紹介します。

※研修時間は75分です。

あいサポーター研修についてのご相談

「あいサポート運動、あいサポーターについて話を聞きたい」、「地域、職場の研修でありサポート研修を行いたい」と思われる方はお気軽にお問い合わせください。当法人各施設には、あいサポートメッセンジャーという研修の講師がおりますので、最寄の施設又は法人本部のあいサポートメッセンジャーまでご連絡ください。